角屋
うだつの町並みに面する一際落ち着いた古民家喫茶。モダンでレトロな雰囲気そのまま残っている空間は誰もが魅了する。
このお店について
神戸の萩原珈琲を使用した珈琲は、香りがモダンとレトロな空間に合わさり味わい深く、手作りケーキと共に堪能できます。
「こんにちは!こちらは開店してどのくらいですか?」
ライター
「10年かな。大阪で花屋さんをしていて、こちらに戻ってきてから開店しました。」
お店の詳細
営業時間:10:00 〜 17:00
定休日:木曜日(年末年始営業)
席数:20席
設備:テーブル
利用価格帯:¥500〜¥1,500
電話:0883-53-3570
角屋:
徳島県美馬市脇町大字脇町152−1
角屋
「戻って来られたというとですがご出身は美馬ですか?」
ライター
「猪尻です。子どものころは、「うだつの町並み」へは来なかったですね。大谷川を渡っては遊びにこなかった(笑)」
角屋
「そうだったんですね(笑)カフェを始めたのはどうしてですか?で、なぜ「うだつの町並み」に?」
ライター
「映画のシーンみたいですけどね、ある日一人で夕方、お腹がすいたなと思って「田おか」で何か食べようと。すると、雨に煙るうだつの町並みが街灯に照らし出されていて。グッと。」
角屋
ズキュンと来たんですね。
ライター
「そうズキュンと。ここだと思って。で、細い糸をたどってたどって物件を探し、今のお店にたどりつきました。」
角屋
萩原珈琲と手作りケーキ
「お店のインテリアなども素敵ですね。」
ライター
アンティークな家具そのものが映画のワンシーン
「いろいろとね…京都とかから。建具は建具屋さんがいろいろアイデアをくれたんですよ。」
角屋
「思わぬ面白椅子とかあるので、探すのもいいですね。」
ライター
「この家ね、東に少しかたむいているのよ。昔の鳥取地震ってきいたんだけど。この柱をよく見ると…。」
角屋
「あ〜わかります。V字だ。でも普通に建っているのがある意味すごいですね(笑)今後のうだつの町並みについては?」
ライター
「ここ1年くらい、「うだつの町並み」でもイベントが増えているので少しにぎやかになるといいですね。」
角屋