GYOZA BAR 753
2018年12月にオープン。餃子をアテにBARスタイルでの営業は、地元住民や観光客で夜の人気スポットに
このお店について
徳島県美馬市脇町にある”うだつの町並み”エリア北町にある「GYOZA BAR 753」。地元美馬産の食材を使い自家製の脇町餃子で美馬市には無いBARスタイルでお出迎え。
都会から移住してすぐ開店させた店主、松永さん
「こんにちは。松永さん、いきなりいい匂いがしますが。」
ライター
「手作りチャーシューの仕込み中です。朝から仕込んで、少し冷やして味をなじませるので、明日、店に出す分です。」
松永
「そう言えばここ最近、美馬市に移住されたんですよね?」
ライター
「昨年(2018年)の10月に移住しました。」
松永
「今まではどんなお仕事を?」
お店の詳細
営業時間:18:00 〜 24:00
定休日:木曜日
席数:12
設備:カウンター・テーブル
利用価格帯:¥500〜¥3000
電話:0883-53-7811
GYOZA BAR 753:
徳島県美馬市脇町大字脇町207−1
ライター
「大阪でライブハウスのイベント制作スタッフを14年位、その後、ラーメン屋で3店舗位働きました。もっぱら仕込みをやっていたので、今でも豚骨ラーメンはいけるかなと。豚骨は1日1杯がおすすめですよ、お肌の調子が絶好調になります!」
松永
「そうなんですね!なぜこの町に移住したんですか?」
ライター
「ライブハウス時代に知り合って、今、脇町でゲストハウスをしている人とのつながりです。もともと自分もゲストハウスをしたかったので、何度か美馬市に下見にきていました。で、まずは生活基盤を整える意味もあって飲食店を開業しました。」
松永
「なるほど、なぜまた餃子なんですか?」
ライター
「大阪でラーメン屋で働いていた時に周囲の民泊施設に泊まっている外国人がよく来てくれたんですけど、なぜかみんな必ず、餃子を注文するんですよ。で、これでいこうと。」
松永
「なるほど、移住から開店まで短期間だったようですが。」
ライター
「そうなんですよ。移住から2か月くらいでオープンさせましたから。私、もうあほなんかなと思うくらいスケジュールに無理がありました。でも、逆にゆっくりやって資金を減らすよりはと頑張りました。」
松永
「餃子のたれが2種類でみそだれがあるんですね。初めてです、これ。」
ライター
敢えて一口サイズ、こだわりの自家製タレ
外はパリッと中はジューシー、2種類のタレで美味しさ抜群
「大阪ではわりとあるんですよ。でも、オリジナルで少し甘めにしています。餃子は女性の口にあわせてあえて、小さめサイズです。タレやラー油も自家製です。メニューじゃないですけど、内装もほぼDIYです。」
松永
「他にメニューへのこだわりとかありますか?」
ライター
「餃子の皮を使用した一口サイズのピザも提供しています。」
松永
「なるほど、あくまで餃子に紐づけているんですね!そうそう、いつも自転車で買い出ししてますね。」
ライター
「そうなんですよ。ほとんどは高松から仕入れするんですけど、日常の細かいものは近所のスーパーで。最初は自転車だ〜とルンルンだったんですが、微妙に坂道が続いて、結構へばります。(笑)」
松永